先日からパク先生のところで新しい作品にとりかかっています。
ご存知の方はご存知かと思いますが、あの細かいヌビです。 で今回使う図案は、「生命の木」というのだそうです。 なんだか聖書にでも出てきそうな名前なんですが、韓国伝統の模様だそうです。 インドなどでもこんな模様がよく見られるそうで、 その時代(遺品として残っている作品は大体17c~19cくらいでしょうか) の韓国も、ヨーロッパからインドを通して その影響を受けていたのではないかというのがパク先生の見解です。 やり方はまるで刺繍のように刺すんですね。 片手は下から針を刺し、別の片手は上で針を受けまた下に刺す・・・ ただ、ただ、1ミリにも満たないほどの細かさで全返し縫いをするのみなので、 忍耐と根気が必要です。 ??? 何?何? 例にもれず、宿題が全然進んでいません・・・ 生命の木という立派な名前から、とても気になる方、どうもすみません。 完成までしばらくお待ちください・・・ これと同じ図案で刺繍もしてみたいな~とも思っているのですが いつになるでしょうね・・・
by nijiirosanpo
| 2006-05-24 07:35
| ポジャギ・刺繍
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